い ろ な ぶ り

tsubaki rocka
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終末妄想
たくさん生まれて
たくさん死んで

わかったり
わすれたり

生み出したり
滅ぼしたり

いつか見る終わりを恐怖したり
あるいは夢想しながら

最後のひとりになるために

わたくしたちは生きているのではないかと


燃え尽きた惑星の光を
今となってこの瞳に見る

夏の夜



最後のひとりは
わたくしたちの結末


その頃には
貴方とわたくしも
誰にも知られぬ歴史となって
きっとひとつになれるでしょう


いつか原始のひとつへ戻るのだから
わたくしはただ
きちんと消えていくだけです
| 椿六花 | 散文 | 02:49 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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