い ろ な ぶ り

tsubaki rocka
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花一輪
肉の削げた頬と 燻らす煙草の煙と
往き交う人の姿追う瞳 あどけない頬杖
探りきれない生活と 眼前に広がる夢

手を伸ばせば 掴める
いえ 勘違い
細い指先は
世界の全てに触れうる感性
この世の全てを憂う 現の権化

花一輪では持て余す

それでも花は 咲いていましょう
時には開きかけの蕾となって
その指先に暴かれましょう
時にはただ首をもたげて
香りを風に任せましょう

そっと抱いた心を 言葉を
他の誰にも穢されませんよう
疲れた身体を小突き回すような生活に
その背中が傷付き倒れてしまいませんよう

花は ただじっと咲いております
うつろう季節を愉しみながら
時に こっそり姿態を変えながら
花はただ じっと咲いております


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明日から一週間、ちょっと身体のメンテナンスに出かけます。
詩や日記をメインに更新できればと思います。


まだまだ暑さは続くようですが、もう凛とした冬の空気を思って、
わくわく胸躍らせる旅立ちです。







| 椿六花 | 散文 | 03:18 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |









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