2015.10.28 Wednesday
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い ろ な ぶ りtsubaki rocka
2010.10.30 Saturday
姉さん
仙石原のススキが見たかったのに!! さらばススキ…また来年。涙 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー わたしの密かな楽しみのひとつに、『日本の髪型』という本を眺める、というものが あります。これがとても良い本で、京都の櫛まつりというイベントで結われた髪型を 写真にして、前後横と図解までつけて見せてくれるわけです。 時代ごとに分けて順を追って実際の人間の頭に結っているという感動もの。 見たままものを描けないという特性があるので、残念ながら見たまま描いたりはして いないのですが。汗 大正時代から昭和初期くらいの日本髪はとてもボリュームがあってかわいいなあと前 から思っていて、でっかい束髪なんかもかわいくて、自分がコスプレ的にやるときは あのくらいでっかく作って欲しいなあと思っています。 写真で見ても絵で見てもほんとにかわいい。 大きな頭と小さな口、こぶりななで肩のライン、胸高の着付け、どれをとってもかわ いい。はーかわいい。かわいい!! 健気で純情なお姫様も、アダな姐さんも、素朴な町娘も、ハイカラ女学生も、昔から 日本の女子はかわいいのです。 追記:なんと着物の柄つけ間違えてる……!!左内袖に柄がくるのに…。 次回の反省にします。ピクシブ上げたりするのには直そう…とほほ。 2010.10.30 Saturday
お着物さん
たまにはちょっと満ちてる女も描きませう。 ここんところずっと楽しかったので!笑 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 熱中してたらこんな時間になってしまいました。汗 気がつけば10月ももう終わり。 まだ暑い9月と、もういい加減寒い11月とに挟まれて、心も身体もなんとなく 変わりがちな月。人々の動き、流れも変わって行きます。 暑かった9月の記憶と、この頃の寒さの記憶が時間の流れとしてうまく合致しな いのです。10月がまるごと、ごそりと抜けているような感覚でもあり。 そのくらい今月は気持ちの変化や身体の変化が激しかったように思います。 それでいて、なんだか40日も60日もあったような気もするのです。 ジタバタしてもしょうがない、しかしジタバタするのが人情。 たくさん無駄をしたし、くだらないこともしたと思います。笑 気がつけばみな過去のことになっていて、少し焦ったりして。 いつまでも変わらずにいたら、気温を感じる肌の感度すら鈍ってしまいそうです。 去年はこの時期、前髪を揃えてニコニコ着物を着ていたように思います。 着付け師範の試験を控えていたかな? 年末まで、とにかく着付けのことしか考えていませんでした。 ういのたんにお写真を撮ってもらったのも10月だったよーな。 お正月には着物を着られるように、夏以降鈍った腕を取り戻すぞ! 2010.10.25 Monday
ちょっと一杯
らくがきもほろ酔いもたまにはいいじゃないのさ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 一日一画といいつつ、週末は家族や親戚と交流して過ごしてしまいました。 久々に会ったいとこたちがみんな大人になっていてびっくり。 小学生の頃のイメージしかなかったのになあ。 子供はいつまでも子供じゃないんですね。 自分もそうなんですが。 今の自分の年齢って子供の頃からするとすごく大人だったんですが、実際 なってみるともっと子供…ではないんですが、そんなに背伸びしたものでも ないのかなと思います。わたしが子供っぽいだけかもしれませんが。 でもどっかで自覚して相応の態度を取らないと、アンバランスで妖怪じみた 存在になってしまいそうなので注意したいです。 深まる秋に、一枚だけ新しいセーターを買いました。 アウトレット価格なので衝撃の安さでした。笑 綺麗な緑のセーター、紅葉の中を歩きたいなあ。 2010.10.21 Thursday
白紙の本
わたしのこころをよむための本 大きめ白黒原本です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 中学生の頃使っていたつけペンを出して、久々に原稿用紙に描きました。 墨汁の匂いとか、Gペンの感触とか、ベタ塗りの緊張感とか、とても懐かしかったです。 漫画家になろうとしていた頃の、ひたすら描いてばかりだった日々を思い出しました。 そういえば、どうして忘れちゃったんだろう? 小学生の頃の自分の計画では、もうとっくにジャンプに連載を持ってる予定だったのに。笑 雨っぽい午後、下校途中の子供たちの声が響いています。 みんな何か夢を持っているのかな。 大人になると、漠然と夢、というよりは計画になるのかなと思います。 だから、叶いそうになかったり実現できないかも、という不安が数字で分かってしまう。 そういう中でこそなんとかしようと動き出すことができるわけでもあるんですが。 日々を覆うぼんやりした不安や、こんなはずじゃなかったと思う自分の「心から欲しい物」 に向き合うことはとても怖いことです。 本当はとっくにわかってるんだけど、口に出したらいけないような気がして。 叫びたいものをぐっと飲み込む喉元の苦しいこと、辛いこと。 将来の夢を作文にしてみんなの前で言えるような素直さはないけれど、大人しく胸の中に 抱いて、可愛がって生きていこうかな。 2010.10.21 Thursday
令嬢
黒髪幻想 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 久々の下北沢は、相変わらず活気に溢れた居心地の良い街でした。 月末から来月頭までちょっとイベントもあるみたいなので、そのころまた行けた らいいなと思います。 わたしも人並みに美しいものが好きだし、優しいものやハッピーなものが大好き です。周りの人が幸せなのが一番だし、優しい気持ちは宝です。 しかも、わたしは大変な怖がりです。 それでも、どうしても子供の頃から闇への憧憬が捨てられません。 暗いもの、闇の世界、心の裏側の表現は子供の頃からわたしを魅き付けて止まず、 怪奇、猟奇、おどろおどろしいもの、生々しいものは大変魅力的なものでした。 安直なストレス発散だったのかもしれませんが、ネガティブな世界は命の所在を 強く感じさせてくれるもののような気がして、それにすがったのかもしれません。 普段の自分とは全く別の世界、不必要な世界。でも、生きている限りいつも隣合 わせの世界。ほんの少しの揺れでグルンと入れ替わる可能性のある世界。 今はその危うさに魅かれているのかも。 なんとなく、心の休憩になっているような気もします。 闇を美しく昇華している人や作品を見るとドキドキします。 本来恐れの対象でしかないものをこんなに素敵に見せるなんて!と。 基本的には目を背けたい不快なものだから、とっても難しいことですよね。 憧れちゃうな。こまったな。 2010.10.20 Wednesday
ススキ
箱根は仙石原のススキが見たい! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 悲しいことにスキャナが反応せず、また写真でアップになってしまいました。 停止状態の本家を整えたら、その時こそアナログをスキャンしたものをアップし たいなあと思っているのですが。 この絵を描いてるとき、自分はあまり物を良く見たり感じたりせず生きてきたな と思いました。空想したり想像したりしてものを描くのは好きなのですが、植物 だとか、影だとか、動きのあるものだとか、そういうものは描かずにきました。 人物と背景の関係性だったり、デザインだったり、そういうのも。 写真を撮る人といてすごいなあと思ったことは、被写体自体への観察はもちろん、 周囲の物や景色との関係性をよく見てここぞという一瞬を収めようとする姿勢だっ たり、さらに目の前でもう起こってしまっている事象の中に自身の感情だったり 思想を込めようとするところです。 絵を描くときにはまっさらな紙の上に物事を起こしていくけれど、写真は違う。 セットなどを使ってある程度場面を作ったとしても、ゼロからじゃないものを自 分のものにするってすごい事だと思うんです。 わたしは闇夜ひとつ描けなかった。月の一個も描けなかった。 ススキの葉がどんな風に生えているのかも知らなかった。 悔しいなと思いました。 紙の上で遊んでいるだけでは何かさみしいような気がして、身体がもったいない ような気がして、うずうずします。 これから秋が深まり、冬が来ます。静けさと闇の生きる、美しい季節。 身体一個、忍び寄る闇や日常の影を探す小さな旅に出たいです。 2010.10.19 Tuesday
黒髪
女子力 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 山本タカト個展「キマイラの墓標」に行ってきました。 http://www.yamamototakato.com/topics.html 滑り込みでなんとか行けて一安心! 一度マリアの心臓で原画を見て、もう一度見たいと思っていたので感激でした。 久々の新宿は全ての速度が早く、あまり上手には歩けませんでした。 日々を外で生きる人の速度を思い出し、寂しくなったりもどかしくなったり。 きっとすぐに戻るんでしょうが、この感覚は忘れたくないなと思いました。 それから、都会を一人で歩くことの心細さも楽しみも思い出しました。 鈍った頭の中でいろんな景色が交錯し、まるで視界がパチパチするような感覚 に襲われ、思わず空を見上げたりなんかして。 帰りに東横線から見えた東京タワーがとても綺麗な夜でした。 2010.10.17 Sunday
当世女子気質『緑ちゃん』
わたしも年頃の女子ではあるので、お散歩ついでに巷の女の子たちを観察して描いて いこうという発狂シリーズ、「当世女子気質(とうせいじょしかたぎ)」です。 雲隠れ中は一日一画、なんかしら描きたいなというやる気と希望がモリモリです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 吉祥寺に出たついでに草間彌生展を見てきました。 http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/ 草間彌生についてすごく好きだとか詳しいだとかってことはなく、以前『すみれ強迫』 を読んでそれがとても面白かった記憶があり、草間彌生展の看板を見てふらっと入って しまっただけです。料金はなんと100円!笑 シルクスクリーンがメインの、思ったよりおとなしい展示でしたが、やはりあの独特の 色使いや繰り返し、連続性の世界にはドキドキするものがありました。 吉祥寺は子供の頃から、それこそお腹の中にいる頃からよく行く大好きな場所です。 来年の春が楽しみ。井の頭公園、いせやのやきとりとビールでお花見したいなー。 元伊勢丹のビルが大きな商業施設になったことでこの土日すごく混んでるみたいですが、 公園ではアートマーケットをやっていて賑やかだったし、疲れたけれど良い刺激になり ました。次行くときはハモニカ横町で一杯やろう。 子供の頃からのいろんなことを思い出して、これからのことを少し考えて、大好きな街 にちょっと甘えて。夜になっていく街の活気に心を溶かして、目をつぶる。 大それたことをしたもんだ、と思いながら、昔通った道に昔の自分を見る。 前見て歩くしかないんなら、できるだけおもしろおかしくやるってもんです。 |
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