2015.10.28 Wednesday
スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| スポンサードリンク | - | | - | - | pookmark |
い ろ な ぶ りtsubaki rocka
2011.04.19 Tuesday
牡丹
練習れんしゅう。 ブログなので、ぽつりぽつりといきますが、 わたしの部屋の壁には今、好きな絵の絵葉書と、絵の展覧会のチラシがたくさん貼って あります。展覧会に行けたら、また壁の絵葉書も増えるという仕組みです。 いま一番のお気に入りはゴッホ展で買ってきた「裏返した蟹」の絵。 裏返しって面白いなあと思って感動していたけれど、どうしてこれがお土産の絵葉書に なっていたんだろう?有名な絵は他にもたくさんあるのに。今でも不思議。 でも、わたしにとってその絵葉書は思い出と感動の詰まった特別なものになりました。 大半は浮世絵です。よく展覧会の出口で売っているようなのはとても高くて手が出ない ので、小さな絵葉書をお土産に買ってきます。 貼ってある壁はちょうどベッドの足元側なので、寝て電気を消す直前まで眺めています。 あと、パソコンの後ろの壁には写真が貼ってあります。 猫とか、虹とか、旅行の思い出とか。ふと目をやると、スッと肩の力が抜けます。 これは思い出のせいかもしれない、とは思いつつ、写真ってすごいなと感心します。 作業台の前の壁には予定表やアイディアをまとめた紙なんかをペッタリ貼って忘れない ようにしています。ここはサッと眺めるんじゃなくて、よく見るようにクセ付け中です。 これまで音楽が一番すごいと思っていたんですが、昨日浮世絵の展示を見たときに感動 しすぎてほろっと泣いてしまってからは絵もなかなかと思っています。 何が泣くほどだったかというと、美人の着ている振袖の袖のたなびく様子があまりにも 物憂げで、たおやかだったからです。紙の袖フェチですかね。我ながら新しい。 ああきれい、ああ素敵。感嘆の溜息と、ひょっとすると落涙まで。 綺麗なもの、好きなものを見ることができるっていうのはすごいことですね。 オチもなんもありませんが、感動だけはやめられない。そんな話です。 2011.04.11 Monday
生活
コンクリートを踏みつけながら 過ぎる事象総てに冷えた視線をくれて 指先一本 合わせることも忘れてしまった 二人の事が瑣末なことに変わってしまって 追われるように日々が過ぎる 見慣れたその背に触れることすら 何か大きな革命のようになってしまった 身体の消費が多過ぎて 二人で分ける心が足りない 暮らしの重みに潰れてしまって 心がどうにも動かない2011.04.08 Friday
春
先月末、着物姿を撮っていただきました。
あれこれあって約8ヶ月ぶりに着物に袖を通し、着付けもドキドキ。 頭より身体のほうが覚えているものですね。 着物を着ると自然と気持ちが穏やかになり、女らしくなります。なぜでしょう。 咲き始めたばかりのしだれ桜。 見上げるわたしは夢心地。 椿の花も咲いていました。花粉たっぷり、なんだか官能的。 いろいろなことが前へ前へと動き出した春です。 写真を撮って下さったのは、以前自宅画廊の写真を撮って下さったあらかわたくやさん。 なんとも旅情あふれる写真を撮る方です。 twitter→@aratakuarataku fotologue→ http://fotologue.jp/aratakuarataku 今回使わせていただいた写真の他にも素敵な写真をたくさん撮っていただいているので、そち らもまたあらためてご紹介したいと思っています。 この一年は様々なことを考える良い機会となり、この撮影は良い節目となりました。 いよいよ歩き始めることができます。 4月5日、素今歩さんにポストカードを置かせていただいてから一年となりました。 また、今月からきものネットショップ「きもの浪漫」さんにてイラストを担当させていただく こととなりました。(きもの浪漫→http://www.kimono-roman.jp/) とてもとても有り難いことばかりです。 応援して下さる方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 心から、ありがとうございます。 身体が動く事、出会えること、お話ができること。 心に思うだけで胸の震える世界があること。 絵を描いていること。 日々を大切に、がんばります。 |
+ 本館
+ PROFILE
+ twitter
+ SELECTED ENTRIES
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ RECENT COMMENTS
+ LINKS
+ SPONSORED LINKS
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.
|
PAGE TOP |